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大人ニキビの原因として勘違いされがちな「乾燥肌」

ニキビ美肌

大人ニキビの原因として勘違いされがちな「乾燥肌」

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大人ニキビを繰り返している方は、ご自身のお肌の認識が異なっているケースも多く、日頃のスキンケアをちょっと見なおしてみるだけで、それほど深刻ではないニキビの場合、改善できる可能性があります。正しい知識を身に付け、大人ニキビのお悩みを解消しましょう。


自分の肌質を知ることが大切

よくある大人ニキビのお悩み

大人ニキビのご相談の際に、昔は、乾燥肌でニキビができたことなんてなかったのに、、、大人になってニキビができ始め、なかなか治らずに悩んでいるというケースがよくあります。


「昔から乾燥肌で、最近、ニキビやプツプツができて、治らなくなってしまいました。私の場合、乾燥からきているニキビだと思うので、スキンケアの最後に、オイルや美容クリーム、さらにはワセリンなどで蓋をして、たっぷり保湿しています。それでも、なんとなく乾燥したり、ごわついたりして、ニキビやプツプツしたものができて、治らないです。」


このようなお話をいただくことが多くあります。

特に、皮脂分泌量の増える4月、5月頃から夏にかけて、このようなお悩みが増えてきて、その中で、


「私の肌質は、乾燥肌」


と思っている方が、非常に多い印象を受けます。


本当の意味での乾燥肌とは、水分も油分も少ない肌質で、ニキビやプツプツが多発してしまうということはそれほど多くありません(もちろん、乾燥肌の場合でも、乾燥により毛穴が塞がれ、ほんのわずかな皮脂でも詰まってしまうということはありますが、大人ニキビでお悩みの多くの方が思っている「乾燥肌」は、水分が不足している「インナードライ」であることが多いようです)。



ケアやアイテムや体質の変化が関係していることも

実際に、現在、大人ニキビや毛穴詰まり(プツプツ)、酸化皮脂によるダメージでお顔の赤みなどの肌トラブル生じていて、今までの方法で改善していないというのであれば、自分の肌質を理解し、先に述べたような、保湿の方法や使用アイテムには気を付け、場合によってはスキンケア方法を変えることが必要です。


治療も一緒に取り入れることで、改善の近道になりますが、さまざまな要因が複雑に絡み合っているので、まずは日頃のスキンケアやメイクアイテム、食生活の見直しをしてみましょう。




大人ニキビの原因は肌質と水分・油分のバランス

昔、乾燥肌の人やニキビがあまりなかった人ほど注意

お肌は千差万別で、年齢や生理周期、環境などによりコンディションが変わることもあり、昔、乾燥肌だったとしても、今現在の状態がそうであるとも限りません。


さらに、もともと皮脂分泌量が少なく、その排出口(毛穴)も狭い方は、ホルモンバランスの乱れなどにより、急に皮脂が出るようになったり、毛穴周囲の角質肥厚などが生じた場合、毛穴の中に皮脂や角質などがより詰まりやすくなります。さらに、一度詰まってしまうと、乾燥して出口が狭くなっているので、排出されにくくなってしまいます。


つまり、水分も油分も少なかった乾燥肌であった頃と同じようなケアを行ってしまうと、油分過多になり、アクネ菌のエサになってしまう他、クリームやワセリンなどで毛穴を塞ぐことにより、余計に詰まりやすくなってしまったり、余計に水分量が低下してインナードライになってしまうなど、症状を悪化させてしまうことになりかねないのです。


そのため、よくあるご相談のように、オイルや美容クリーム、ワセリンなどをたっぷり使ったケアでは、逆効果になってしまうことがあります。


そのようなことをご理解いただいたうえで、先のようなたっぷり保湿の方法でも大人ニキビができてしまう方は、私のニキビは、油分が足りないことが原因ではないのね、と認識していただくことが大切です。



水分と油分のバランスの崩れ

大人ニキビの特徴としては、ホルモンバランスの乱れなどによる過角化 → 角質肥厚など、角質層の要因と、それと関与しあって、水分・油分バランスの乱れも大きな原因となります。


思春期あたりから30代あたりの年齢で、ホルモンバランスの乱れなどの影響で、水分量は低下し続けたままですが、皮脂量が少し増えてくる場合があります。


下のグラフをご覧になっていただくと、個人差はありますが、水分量は年齢とともに低下傾向にあり、皮脂量は、女性の場合、思春期から30代にかけて増えていますね。この、水分量が少ない&皮脂多いという時期に、大人ニキビは生じやすいのです。


年代による水分量・年代による皮脂量
出典:「The National Center for Biotechnology Information」
Skin Pharmacol Physiol. 2009 Sep; 22(4): 190-199.Published online 2009 Jul 31. doi: 10.1159/000231524 PMCID: PMC2836947
Variation of Skin Surface pH, Sebum Content and Stratum Corneum Hydration with Age and Gender in a Large Chinese Population


多かれ少なかれ、年齢によって、水分量や皮脂量には変化が生じていて、それに合わせて、スキンケア方法を変えなければならないということがわかりますね。


繰り返しになりますが、思春期から30代に皮脂が増えるということは、あくまでも平均によるものです。グラフでバラつきが目立つことからもお分かりになるように、人によって非常に差があります。そのため、「一般的には、、、」というお話はあまり鵜呑みにせず、現在のあなたの肌状態に合わせた、スキンケアに変える必要があるのです。


特に、女性の場合、生理周期によっても、スキンコンディションは変化します。

生理前(排卵から生理までの2週間の間)は、黄体ホルモンの影響で、皮脂腺が活性化しやすく、角質も溜まりやすく、硬くなりやすくなります。そのため、普段よりもスキンケアの油分を控え、ピーリングやピーリング作用のあるアイテムを使用すると、ニキビを予防できます。


また、よく「大人ニキビの原因は、乾燥です。」といわれますが、それは、水分量が足りないことにより、角質層の状態が乱れたり、皮脂の排出がスムーズに行かなくなり、毛穴の奥で固まりやすくなることが原因です、ということなのです。


乾いているお肌では、毛穴周囲の角質も肥厚しやすくなり、毛穴が塞がってしまうので、詰まりやすくなります(反対に、潤って水分で満たされているお肌では、油分はスムーズに排出されやすくなるのです)。


このように、水分が少なく、それを補おうとして皮脂がでているお肌のことをインナードライ・混合肌などともいいますが、その場合、油分を過剰に補う、シリコンの多いこっくりしたクリームで蓋をする、ワセリンでお顔全体のお肌に蓋をするということに重点を置いた保湿方法では、ニキビの改善にはならないのです(目の周り・口周りなどの皮脂量が少なく、薄い部分に関しては問題ありません)。


水分量と皮脂量による肌タイプ


では、「保湿≠油分を補う・クリームで蓋をする」というのであれば、「正しい保湿とは何?」と思ってしまいますよね。


真の保湿 = お肌の水分量を上げる・水分保持力を上げること


です。


つまり、お肌から水分が失われないような肌にすることです。

水分保持力は、お風呂上りのスキンケアをする前のお肌で判断すると、わかりやすいと思います。「毎日、保湿しているのに、お風呂上り、何も塗っていない状態だと、潤っていない・・・。」そのような場合は、水分保持力が少ない状態です。




お肌の乾燥でニキビができやすくなる理由

お肌から水分が失われて乾燥すると、なぜ大人ニキビになりやすいのか、もう少しお話していきます。


乾燥(お肌の水分量が足りない状態)すると、


乾燥→ターンオーバーの乱れ(早すぎる・遅すぎるなどの乱れ)→ 角質層が正常に働かなくなる → 水分保持力が低下し、さらに乾燥が進行 → 乾燥を補おうとして皮脂分泌量が増える → 水分・油分バランスの乱れ → 角質層も不安定で、皮脂も多い状態に → ニキビ・毛穴詰まり・ごわつきなどの肌荒れ

という流れを辿ることになります。



乾燥によりバリア機能が低下

お肌が乾燥すると、それを補おうとして、皮脂腺から皮脂が過剰に分泌されてしまいます。さらに、角質層の水分量が不足することで、角質細胞が硬くなったり、過角化が生じたりして、正常なバリア機能が果たせなくなってしまい、ニキビができやすくなります。


角質層は、扁平な細胞が、規則正しく配列することにより、お肌の水分を保持したり、外側からの刺激からお肌を守るというバリア機能を果たしているのです。



ターンオーバーは、早すぎても、遅すぎてもよくない

また、皮膚の細胞を生まれ変わらせるターンオーバーが滞ると、ごわつき、しみ、乾燥、ニキビなど、お肌によくないことは、皆様、ご存じかと思います(滞ったターンオーバーを正常化するためには、ケミカルピーリングやピーリング作用のあるアイテムなどをお勧めしています)。


大人ニキビがなかなか治らない原因の一つとして、ターンオーバーが早すぎて、異常をきたしているということもあるのです。


早いと、形状や配列の乱れの他、角質細胞自体の機能も未熟に


nikibi-bricks.jpg本来、基底層から生まれた細胞は、28日程かけて、形状・機能を変えながら角質層に上がっていきます。このとき、核を持った細胞は、角質層に来るまでの間に、核を失って薄く扁平になります。そして、それらの平らな細胞が、レンガのように、規則正しく重なり合って、角質層が形成されているのです。この状態が、キメが整っているという状態です。


こうして、お肌を守ってくれているのです。


ところが、ターンオーバーが早過ぎると、十分に成熟しないまま角質層にまで上がってきてしまうので、角質細胞としての働きを十分に備えていない、形もやや丸い不揃いで、未熟な細胞になってしまうのです。


扁平な形になれずに角質層まできてしまうと、綺麗に配列できずに、キメが乱れ、水分も逃げてしまい、ごわつきも生じやすい状態になってしまいます。


さらに、形状や配列だけではなく、角質細胞自体の機能も未熟になってしまいます。例えば、保湿成分であるNMF(Natural Moisturizing Factor=天然保湿因子)や、角質細胞同士をつなぎ合わせる細胞間脂質の成分であるセラミドという保湿成分も不十分になってしまいます。


ニキビを治そうとして、洗い過ぎたり、自己流でピーリングを過度に行いすぎたり、刺激を与えすぎたりすると、どうにか角質を取り戻さなければと、角質細胞が異常なスピードで、生成されてしまいます。




大人ニキビの改善&予防! 角質層を整え、水分保持力をアップさせる方法

角質細胞の密着を高める・角質をリセットする

それでは、大人ニキビの改善&予防するための方法をご紹介してきます。

まずは角質層の状態を整えて、お化粧水や美容液の効果がでやすい状態に整えることです。キメが乱れて、隙間のできてしまっている状態や、過角化による未熟な角質細胞では、正常な保水力が保てません。


先述のとおり、正常な扁平な角質細胞が、密に規則正しく配列することで、水分の蒸発や、外からの刺激などを防いでくれます。角質の細胞同士の密着を高めるために、セラミド、保湿因子、ヒアルロン酸、APPSなど保湿成分配合の美容液やパックを取り入れ、バリア機能を正常化していくことをお勧めしています。この際に、ニキビでお悩みの方は、こっくりとしたアイテムを選ぶのではなく、成分で選ぶことが大切です。


さらに、お肌の状態によっては、マイルドなピーリング作用のあるアイテムを使って、角質を一掃してくれるサリチル酸マクロゴールピーリングを行い、角質層をリセットする方法もご案内しております。


関連リンク:

APPSローション(保湿・鎮静成分APPSたっぷり)

超保湿ハイドロジェルマスク BENEVパック(成長因子たっぷり)

インテンシブ・リニューアル・セラム

メラフェード シリーズセット




水分・油分バランスを整え保水力を高める

肌スッピンを美しくしたい方(お風呂あがり、スキンケアをする前でも、潤っている肌)にはコレがお勧めです。


当院では、お肌の水分・油分バランスを整え、お肌の水分量・保持力を高めるリジュランを、究極の保湿法として、ご案内させていただいております。


リジュランは、アトピーをお持ちの方や、敏感肌の方でも治療できますので、スキンケアでの保湿ができない方にもお勧めしています。




大人ニキビでお悩みの方へ「日頃のケアで押さえておきたい5つのポイント」

最後に、大人ニキビの改善&予防するための、日々のスキンケアのポイントをまとめます。


・保湿成分たっぷり&油分控えめの美容液でしっかり潤す

・お肌が硬くなっている場合は、油分控えめの乳液で、お肌を柔らかくする

・日頃から油分・シリコン配合量の多いアイテムを使い過ぎないこと&目周り、口周りだけにすること

・適切な方法で、ピーリングを取り入れる

・角質層の状態を整え、保水力(水分を保つ能力)をアップさせるケアをすること


「乾燥肌」の方のスキンケアはコレ

今回のお話の中心であったインナードライ肌ではなく、油分も水分も少ない乾燥肌の方のための保湿方法も、少しご紹介します。


乾燥肌(油分も、水分も少ないお肌)の場合は、やはり、スキンケアの最後にクリームやオイルは、必要になります。


お化粧水→美容液→美容パック→乳液→オイル・クリーム

という基本の保湿ケアを行ってください。


乳液の中でも、水分配合量が多く、お肌を柔らかくする作用の高いものは、美容液の前に塗っていただくと、より、その後に使用するものが浸透しやすくなります。


順番がわかりにくい方は、基本的に「油分の含有量が多いアイテムを後」にしていただくとよいでしょう。


乾燥肌の方でも、最近なんか、プツプツした毛穴詰まりのようなものが多いかも・・・というように感じている方は、美容クリームは、目の周り・口周りをメインにしていただいて、お顔全体は、やや控えめにしていただくとよいでしょう。


先にもお話しましたが、乾燥肌の場合でも、水分不足により角質が硬くなり、毛穴が塞がれ、ほんのわずかな皮脂でも詰まってしまうということはあり、そのような場合、シリコン配合量の多いクリームをたくさん使用してしまうと、より詰まりやすくなってしまうケースもあるためです。


もちろん、何もトラブルがなく乾燥が進行しているという場合であれば、お顔全体塗っていただいて構いません。




これまで、蓋をすることに重点を置いていたスキンケアを行っていた方も、自分の肌質によっては、角質層(キメ)を整え、水分量を補うケアに変え、肌状態に合わせて治療を上手に取り入れることにより、より女性らしいお肌に近づくことができると思います。


大人ニキビに限らず、現在、肌トラブルのことで悩んでいて、昔とは、肌質が変わったのかもしれないと感じている方。


今までと同じスキンケアを行ったり、自己判断でトラブルを解消しようとしても、なかなか出口が見えないことがあります。


そんなときは、お一人で悩まずに専門機関にて肌の状態を確認したうえで、スキンケア方法から見直し、肌状態に合ったベストな専門治療を上手に取り入れることが、美肌への近道となります。


今回は、スキンケアメインのお話でしたが、次回は、ニキビが進行してしまった方への最適な治療法をご紹介します。ニキビが奥にこもってしまい、何をしてもなかなか治らない、焼石に水のような状態になっている方に、お勧めの治療法があります。


dog01.jpg私の愛犬は乾燥肌なので、乾燥肌用のシャンプーを使用して、なるべく負担にならないように気を付けています。肉球も、保湿クリームでケアしています。

ワンちゃんも、人も、スキンタイプは異なりますので、お一人おひとり、そのときに合ったケアが必要ですね。



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