肝斑治療|美容皮膚科 恵比寿やすみクリニック

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肝斑(かんぱん)

肝斑(かんぱん)とは?

見分けの難しいシミです。
肝斑とは、30~50歳代にみられる境界が不鮮明な後天的色素異常です。アジア人の女性の約80%にみられるシミです。
他のシミと異なり、月経前濃くなり、月経が終わると薄くなるのが特徴です。紫外線にあたったり、ストレス、妊娠や経口避妊薬、女性ホルモン補充療法による女性ホルモンの異常が関係していると言われています。

代表的なものは両頬に左右対称に出現し、まれに鼻下にヒゲの様に濃くでるものもあります。肝斑にフォトフェイシャルやレーザー治療、トレチノイン療法など強い刺激を与えると肝斑が濃くなることもあります。
しみ・そばかすが一般的にできる部位

肝斑(かんぱん)の治療法

一般的にはトランサミン(トラネキサム酸)の抗プラスミン作用で浅在性肝斑が薄くなります。トランサミンは薬局ではトランシーノとして肝斑治療に効果があると言われていますが、最低でも3~6か月間服用しないと効果があまりないことがあります。

また、トランシーノ(トランサミン+ビタミン剤)は、医療では止血剤として使われています。そのため、女性ホルモンを調節する経口避妊薬などを内服している方にトランシーノを2カ月以上続けると脳梗塞や心筋梗塞の危険が高くなります。また、深在性の肝斑には効果があまりありません。

当院では、レーザートーニング(MAXピール)というQ-YAGレーザーのトップハット型のレーザーで、80%以上の肝斑に対する治療効果を確認しています。 従来でしたら肝斑にはレーザーは禁忌ですが、Q-YAGレーザーの(MAXピール)などレーザーの波長が肝斑を薄くすることが、6年前から効果を認められています。最近、美容皮膚科学会でもレーザートーニング(MAXピール)の有効性が認められています。
肝斑(かんぱん)治療症例写真1
治療期間:5ヶ月 / 治療回数:5回
スーパーマックスピール(MAXピールⅢ)による
頬の肝斑(かんぱん)治療

よくある質問

日光黒子(しみ)と肝斑が混じっているのですが、その場合どのように治療したらよいのですか?
また、スーパーオーロラをしたいのですが、肝斑でもできますか?
肝斑部分にスーパーオーロラを照射すると濃くなるリスクがあります。
肝斑としみが混在している場合、
・まずは肝斑の治療を行い、肝斑が薄くなってからスーパーオーロラを行う
・肝斑部分のみ、600nm以降の長い波長のみ弱く照射
・肝斑部分はカーボンを使ったレーザートーニング、肝斑以外の部位はスーパーオーロラを照射する場合などがあります。
カウンセリングでしっかりとお肌を診断した上で治療方法を決めていきます。
トランサミンは服用した方がいいのですか?
プラスミンが色素細胞の増殖やメラニン生成を活性化することから、トランサミンの抗プラスミン作用が肝斑に対して有効であると言われています。
ただし、トランサミンは止血剤として使われるお薬なので、女性ホルモンを調節する経口避妊薬などを内服している方や動脈硬化のある方などは脳梗塞や心筋梗塞の危険が高くなるので避けたほうがよいです。
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